子育てについて
どの親も悩みます
子育てには
マニュアルが無いし
何が正しいのか
よく分からないものだからです
我が子可愛いがゆえに
より良く
更により良くを
追求していくうちに
独裁的な親になったり
厳しくなったりします
子育てって
そういうもんです
親になって
まだ若いうちは
しょっちゅう
嘆くものです
子供を叱り過ぎた
子供を怒鳴りつけてしまった
子供に手をあげてしまった
子供をかまわなかった
子供が泣いているのに放置してしまった
子供のご飯を作らなかった
子供を風呂に入れてやらなかった
子供を公園に連れて行かなかった
親は
自分の至らなさを
つらつらあげて
嘆きます
生きるとか
生活とか
自分のことだけで必死なのに
子供のことまで
気が回らないことなんて
ふつうのこと
ちなみに
個人的な話ですが
『発達障害』
という診断が
嫌悪で
疑問です
それ
数年経つと
診断を撤回されている人が
ホントに多いんです
子育てに
正解はなくて
その親とその子の組合せで
人生の修行が
成立するようになっていて
神の采配に
間違いはありません
神の采配ありきでも
親が
子供に出来る
より良いことを
ひとつご提案しますね
親は
子供の個性や能力に
ひとつでも多く
気づくことです
つい
我が子に理想を託して
親の希望を押し付けがちですが
果たしてそれが
我が子に
合うことなのかどうか
それを
判断していない場合が
多々あるようです
子供は
親の期待に応えたいから
嫌だとも
辞めたいとも
なかなか言わないのですが
(優しい子ほど言わない)
親はそれに気づかないで
子に理想を
押し付け続けたりします
そして
親は溜息をついたり
ガッカリした顔や
沈んだ顔を見せたりして
態度や表情で
子供を否定し
追い詰めています
(言葉にしていなくても伝わります)
子供の個性や能力を無視して
合わないことを強いたのは
親の方であり
親のミスなのに
子供にダメな子のように
感じさせてしまいます
自信のない子の出来上がりです
もし現在
子供をそうさせてしまったなら
嘆かなくてもいいし
嘆くのは無駄なこと
今すぐ
子の個性や能力を
必死で考えて
褒めて励まして勇気づけて
伸ばしてあげればいいだけです
例え
子が30歳を越えていても
遅くないです
大丈夫です
子育ては
いつも軌道修正の連続です
それがフツウなこと
親はその度に
気付いて成長していきます
それが
魂の修行であり
人生です
ブログには書いていないことを
つぶやいています
HP