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Channel: 霊視鑑定士 怜宝の心庵
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霊視鑑定 Tさんよりご感想いただきました

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Tさんより
ご感想を頂きました

長文のお手間を
ありがとうございます

Tさんのご相談文章と
感想文章では 
もう別人のようですね

よく腹に落としてくださったのだと
伝わってきます
とても嬉しく思います

ご家族の問題がある人に
ご参考にしていただけると思います




☆ ∴ ★ ∴ ☆ 

怜宝先生

この度は貴重なお時間と多大な労力を賜りまして、本当にありがとうございました。

また、感想が大変遅くなり、申し訳ありません。お時間を頂いたことで、ようやく納得のいく思いに至ることができました。

上手く言葉に出来るか分かりませんが、感想を綴って参りたいと思います。


鑑定結果を拝見し、まずは息子への懸念が払拭されたことが、何より嬉しく、心底安堵しております。

そして同時に、私の間違った子育てで、息子をどれほど苦しめてきたかと思うと、
本当に申し訳なく情けない思いです。

何故に、そんなに厳しくしていたのか。
考えてみると、いつもそこには義実家の存在がありました。息子には、心のキレイな子であって欲しいと願っていたのに、その対局にある義実家の性格が垣間見えるたび、焦りと恐怖を感じていたのです。

もともとの私は、人に意見も言えず、攻撃的な人が苦手でしたが、気づけば自分自身がそんな人間に変化したことが苦しく、息子さえちゃんとしてくれたら…と、
ますます厳しくなっていったようにも思います。

先生の仰る通り、 息子の熱や頭痛といった症状が、体からの悲痛な訴えというのは理解しているものの、やるべきをやらず、土壇場になって焦った時に出る症状なので、そもそもは息子の甘え、と、
ことさら強くなることを求めてしまったのです。

本当に、愚かでした。。


そして、これはお導きとしか思えないのですが、鑑定を頂いた数日後、ひょんなことから息子とじっくり向き合う機会があり、この思いを伝えることが出来たのです。

何をどう話したものやら、よく覚えていないのですが、泣きながら、たくさんごめんねを言い、息子も泣きながら、自分が悪かったのだと抱きしめ慰めてくれて、
何かが解けていくのを感じました。

義実家からの6年にも亘る嫁いびりで、自分を失くし、生きる気力も奪われた私を、お腹に宿り、救ってくれたのも息子です。

義実家からの脅威に、
この子を守る!そう決意し、立ち向かう覚悟を決めたので、意識が大きく変わりました。
この時36でしたので、正に先生の仰る三十代半ば、です。

そして、主人というのも、仰る通りで、普段は自我を出さない穏やかな性格ですが、こと義実家が絡むと人が変わり、親のためなら平気で私を欺き、誰をも犠牲にすることを厭わない、そんなところがあるので、その辺りが先生が変わり者と仰るところかもしれません。

義母が亡くなり、不思議とイビリは無くなったものの、義父と義姉が曲者で、常識はずれな振る舞いをブルドーザーの如くやりのける為、義実家に関しては常に疑心暗鬼になりますし、都合よく使われないために、虚勢を張るしかないのですが
「 妄想思い込み派の堅物」と表されますと、
確かに!と納得で、それでこの先も往くのは嫌だなぁと思いました。

ただ、こればかりは本当に難解です。

義父というのは、お金に汚い自信家で、義母が亡くなった際など、そこらのお坊さんより自分の知識が上だとばかり、
自分で戒名を決め、お坊さんを呼ぶことなく自身が読経もし、
葬儀などせず、火葬費用は私たち子供に負わせましたし

お墓は建てましたが、魂を入れる儀式も何もせず、
お坊さんに来て頂いたのは、私が主人を焚き付け説得させた納骨の時が最初で最後。

また、そのお墓も、遠く義母の生家に義父と義姉が遺骨を持って突然訪れ、
こっそりお仏壇に置いて帰り、
そうして義母の故郷にお墓建立の願望を強引に叶えましたし、
一事が万事こんな調子で、とても油断が出来ないのです。

今も、親戚とお金のトラブルになっており(この件で、義母は先生の袖を引っ張ったのかもしれません)
どうしても警戒してしまいます。

ただ、やはりこれも私の課題。
自分を取り戻せるよう、努力して参ります。


また、息子の話に戻りますが、
小学生の頃のトラウマ(グズグズしていて私に怒られ、萎縮した記憶)について、
どのことなのか、今一つピンと来ません。

時間にルーズで、いつも周りに迷惑をかけるし、
私も怒ってばかりで、いつのことやら…
なのです。

でも、そういう思いをさせたことを胸に刻み、
これからは、息子に一番の理解者と思って貰えるよう、息子を信じ、
息子の明るい未来を信じて、明るく楽しく支えていこうと思います。

息子に本当の強さがあるとのこと、言葉にして下さり、本当に嬉しいです。
ここが一番の心配でした。


誰に何をされても、原因はどうあれ、
全ては自分次第で、自分の責任。
先生のお陰で、しっかり自分を見据えることが出来ました。

先生に頂いた鑑定は、心に寄り添い、
未来を照らす素晴らしいものでした。
本当にありがとうございました。

長々と、まとまりのない拙い文章ですみません。


良い母親になります!



〜〜〜〜〜


Hくんと、
お話し合いなさったとのことで
ほんとに良かったですね!!

Tさん、これは素晴らしいことですよ。
悪いと思っていたとしても、
子供に謝れない親は、割と多いものです。

これからHくんは、お母さんが味方でいてくれることで
萎縮することなく、本来の強く優しいHくんを発揮できて
しっかりと前を向けると思います。

時々ね、カーッと怒ってしまうことも
絶対にあるのです。
長年の癖は、
スッキリ抜けないものですから。
気付いたら変われるので、
今後、元の癖が出たとしても、
ご自分を責めないで下さいね。
責めないことが「鍵」です。

気になったのは、
戒名も読経も義父様は
決して、ケチでやったのではなくて
(いや…ほんとにケチのようですが)
義母様への愛と懺悔のおつもりで

(苦労ばかりですまんかった)
オレが見送る。

という心で、そうなさったようです。
(供養自体は心なので義母様が苦しむなどない。現に苦しんでいない。昔は神式や仏式の葬式などなかったのだから)

義母様は、生前から嫁ぎ先の墓に入りたくないと何度も言っていましたが、
義父様はそんなのは通らないと、無視をしていました。
しかし、義父様が折れて、亡き妻の思いを大切に叶えてあげたのですね。

ちなみに、
義母様が私の袖を引っ張ったのは
TさんとHくんの関係を心配して
だと思われます。
(その時霊視はしてなかったのですが…)

いたずらで引っ張る霊ではなく
優しい引っ張りかたでしたから
(なに?この方の霊視をすればいいの?)
と、思い(感じ)ましたから。


他人の理不尽な言動には

「どうしてそうするの?」

「その言葉の意味はなに?」

といったような「なぜ?」
(言葉は時と場合に相応しく変えて)
真意を尋ねる癖をつけてください。

他人は、自分の価値観が当てはまらない
他人には他人なりの
「良かれの思い」
あるということが
見えてくるようになりますよ。


多くの方の
ご参考にしていただけますように






ブログには書いていないことを
つぶやいています

HP




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