恋愛にしても
仕事にしても
様々な人間関係にしても
不和や 上手くいかないことの
根本的な原因は
自己否定です
そう言われても
自分に自信が無いのだし…
という人は
多いと思います
自分に自信がある人など
この世には
ほとんどいません
自信など無くていいのです
ただ
自信が無いからと言って
自己否定はしなくていいのです
自己否定は 卑屈です
卑屈は
縁切りの心のひとつです
例えば
近くにいる誰かが
ツンケンしているとしましょう
自己否定の強い人は
・自分に対してツンケンしている
・自分は嫌われている
・自分が何かしたかも知れない
などと感じます
だから 不快に感じて
自分もツンケンした態度に
なってくるのですが
自分では それに気づけていません
ここの空間には
不和しか生じません
自分に自信など無いけれど
自己否定はしていない人は
・なぜあの人はツンケンしているのだろう
・あの人は何があったのだろう
・イヤな感じの人だなぁ
などと感じます
ツンケンしているのは
相手の事情だとわかっているので
良い感情は抱かないものの
自分もツンケンした態度になることは
ありません
ここの空間に
不和が増長することはありません
他人の言動がいちいち気になったり
他人の言動にいちいちイライラしたり
他人との距離感が分からない人は
自己否定が強い人です
自己否定の原因は
人によって 様々ですが
自分と違うタイプの人と比べて
自分がダメだと感じる人が
多いようです
動物に例えると
分かりやすいかも知れません
猫(タイプの人)が
犬(タイプの人)を見て
どうして猫(自分)は
ああやって犬のように
喜びを 素直に明るく
表現出来ないのだろう…
犬(タイプの人)が
猫(タイプの人)を見て
どうして自分(犬)は
ああやって猫のように
もの静かに マイペースで
いられないのだろう…
このような感じです
犬は犬の良さが愛されて
猫は猫の良さが愛されています
犬は 猫のように振る舞わなくていいし
猫も 犬のように振る舞わなくていい
自分が引っ込み思案なら
前に出るタイプにならなくていい
なぜなら
前に出るタイプで
自己否定の強い人は
引っ込み思案だと思っている人を見て
落ち着いて もの静かな雰囲気が
ステキに見えているものです
また逆に
前に出るタイプの人は
もの静かなタイプにならなくていい
なぜなら
もの静かなタイプで
自己否定の強い人は
前に出るタイプの人を見て
自分の意見が言えることは
強さや賢明さだと見ているものです
自己否定
つまり コンプレックスは
違うタイプの他人から見たときに
羨ましい一面に映ることがあります
あなたが自己否定が強く
暗く重い雰囲気を出していたら
それは他人の目にも否定的に映り
あなたが自己否定をせず
自分の味方 理解者であれば
それは他人の目にもステキに映るのです
人は
いろんな面を持っています
それが フツウです
長所は ある場面では弱味となり
短所は ある場面では強味となります
だから
どの性格が正解とか不正解とか
そういうのは 存在しないのです
自分の味方になる
自分の理解者になる
このような努力で
恋愛
仕事
様々な人間関係に
不和や上手くいかないことが
だんだんと 解決していきます
ブログには書いていないことを
つぶやいています
HP