他人の言うことが
いつも正しいと思う必要は ありません
言っている人が
どのような人物かを
ちゃんと 判断しなくてはなりません
会社の人たちや
浅い付き合いの人たちから
人格や 振る舞いについて
否定的なことを言われて
傷ついて 悩んでしまう人がいます
とても
素直なんですね
しかし
人の心のからくりを
知ってくださいね
人は
自分がこうなりたいのに なれない
なぜ なれないのかと
強く 自己否定しているときに
あっさり
それをやってのけている他人を見ると
不快感を 感じるのです
これは 妬みです
例えば
誰とでも 楽しく関われているように見える他人に
自分も そのようにしたいのにと思っていると
その 他人のことを
いい加減な 軽いひと
適当な振る舞いのひと
などと 否定的に思うようになり
鼻についてきます
そして
イライラなどが 募ったタイミングで
「あなたは おしゃべりが過ぎる」
「あなたは 落ち着きが無い」
「やっていることが いい加減じゃないか」
などと 本人に言ってしまうのです
八つ当りです
言われた人は
傷ついてしまいます
では ここで
よく観察してみましょう
あなたを 否定したその人は
仕事 人柄 社交性 立居振舞
平均 人並みなレベルに
達しているひとなのでしょうか
達している人なら
あなたへの ありがたい忠告ですから
我が身を振り返り 正していきましょう
まあ
言われて あなたが傷ついた時点で
「アンタにだけは 言われたくない」
という気持ちが
奥底にはあるわけです
否定言葉 誹謗中傷は
心がすさんだ 不幸な人が
毒を吐く行為なのです
満たされているひとは やりません
あなたが 認めているひとの言うことは
真摯に 謙虚に受け止めて
我が身のサビ落としにすべきです
しかし
平均 人並みにも至らないと
あなたが 思うような人から
否定的なことを言われたら
それは妬みですから
「失礼ですよ」
「本気で言ってますか」
などを 一言
愛情を込めて 教えてあげたら良いと思います
教えてあげるのが 苦手でしたら
妬み 八つ当りだと
気づくだけでも
無意味に 傷つかなくて済みます
ブログには書いていないことを
つぶやいています