大人になると
だんだんと 知らない間に
感覚がピュアでなくなってしまうんだなぁ
そんなことを
気づかせてくれるのが
小学生の孫娘です
近くに住んでいる孫娘とは
二人でよく お散歩に行きます
夕方からは
近くのヨガスタジオ(常温)も
一緒に通います
一緒に 歩いていると
孫娘は
「バナナのにおいがする」
「ファブリーズのにおいがする」
「お風呂屋さんのにおいがする」
などと言います
町なかで
風のにおいに気を向けると
確かに
そんな においがします
神経が研ぎ澄まされた状態にして
ほんのかすかに
においを感じる程度です
冴えた霊視をするには
「今にある」
という
煩悩を消す訓練をします
第六感を出すには
五感が冴える状態を作るのですが
霊視スイッチ オフのときには
当然ながら フツウの大人です
誰でも
大人になるにつれ
アタマの中が
うるさくなります
中には
既に 小学生くらいで
アタマの中が
うるさい子もいます
日頃 五感の訓練をしているのに
孫娘の嗅覚の冴え渡り方には
敵いません
(ちなみに孫娘も霊が視えます)
長女も 次女も
小学生の頃には
そういうことは
言わなかったので
ただ 言わなかっただけなのか
それほどまでに
感じてはいなかったのか
今となっては もう分かりません
(ちなみに長女次女も霊が視えます)
唯一
子供の頃から
まったく変わらないのが
仔猫のなき声を聞く聴覚です
なんの役にも立ちませんけど
仔猫の鳴声は
どんな雑踏の中でも
どんな一瞬の声でも聞こえて
誰もが
聞こえないよ
聞き間違いでしょ
と 疑っています(孫娘も)
聞こえる方に足を進めていくと
誰の耳にも
なき声が かすかに聞こえてきて
更に足を進めていくと
仔猫を見つけます
これが鈍ったら
マズイ気がしてます
不安が溢れて仕方ないとか
気分が沈んで苦しいとか
イライラがおさまらないとか
マイナス感情に
支配されるのは
あなたのアタマの中が
うるさいから
アタマの中に湧いてくる
うるさい思考は
あなたの波動を 陰に傾けます
嗅覚を
研ぎ澄ませてください
風のにおい
季節のにおいを
感じる意識をしてください
嗅覚の訓練を続けていくと
心は だんだんと安定してきます
嗅覚が苦手な人は
聴覚でも応用出来ます
お試しになってみてください
ブログには書いていないことを
つぶやいています
HP