恋愛が こじれるひとは
いつも
相手をスゴイひとだと
非現実的にまで 見上げます
相手は こちらの気持ちや 思いを
分かった上での あの言動なのだ
そんなふうに
見上げて 思い込んでいます
お耳に痛い話ですが
ご縁は 鏡合わせ
あなたと相手は 同じレベルです
あなたが
相手の思いなど
まったく分からないように
相手も あなたの思いなど
なんにも 分かっていませんし
あなたが 相手の思いの
何も分からず 不安な状態なら
当然 相手の言動も
計算上なんかでは ありません
好き!すてき!すばらしい!
立派な考え!しっかりしてる!
このように
わあーっと 好きの感情が高まり
相手を 見上げきってしまいます
これは
情熱では ありません
自己否定が強いひとに 起こります
このような恋愛が
良い関係性を築くことは ありません
テーマから 外れますので
詳しくは 省きますが
一目惚れは 存在します
一目惚れの情熱は 無垢です
盲目に相手を見上げて
好きが暴走するのは
一目惚れでは ありません
さみしいから
誰かに愛して欲しいから
ひとりでいたくないから
自分を愛してくれるひとなんかいないから
常に そんな乾いた思いのひとは
正常な神経の時ならば
絶対に 眼中無いようなひとを
好きになってしまいます
そんなひとを
見上げきってしまい
まったく 上手くいかなくなります
こんな盲目の暴走の恋は
ツライだけです
ツライのは ご免です
防御策は
自分に 誇りを持つようにすることです
普段から
自分の頑張りや 働きを認める訓練です
そうすれば
好きになって 楽しく過ごせる相手か
好きになるのが そもそも違う相手か
判断を 迷わなくなります
自分に軸を置けているからです
依存心からの恋は
ツライなかに
それなりに 学びはあります
だけど
こんな学びは 自己否定を止めるだけで
とばせます
無駄に 底辺なツライ恋の経験は
飛ばしてしまう方が 良いと思います
自分にふさわしい相手かどうか
それを見極めるには
自分を知っていることが必要です
HP