過日 私の長女の 中学の同級生が
心臓の病で 他界しました
享年 二十五歳
彼女は 長女と同じ名前でした
本来は 親族だけで行う 四十九日ですが
長女をはじめ 同級生たちが
招かれました
未来ある 若い娘を失ってしまったら
親は
尋常な神経では いられないでしょう
私の想像でしかありませんが
亡くなった同級生のご両親は
娘と同級生の友達を 大勢招くことで
悲しみや 寂しさを
癒したかったのだと思いました
長女から聞いた話ですと
彼女は 幼少期から心臓が悪く
今回の手術をすることで
元気になるということでした
子供も 産めるようになると
それが
医療ミスで 若い娘の命が 消えました
ご両親は 娘が亡くなる覚悟など
全く していなかったのです
改めて
今 この瞬間を 大切に生きるということを
リセットさせて戴きました
いつまでも
愛する人や 家族が
我が手に 触れていられるわけではありません
今 この瞬間に
愛しい人を 抱きしめることは
当たり前ではないのですね
ご参考にして戴けましたら
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